課題
月次のシフト作成は、部署ごとのExcelを担当者が組み、勤怠システムの取込形式へ手で変換していました。部署ごとに人数条件や時間帯の枠が異なり、希望休の衝突や責任者の配置は担当者の経験に依存していました。
取り組み
- AIが担う範囲を「調整の判断」だけに絞り、集約・変換・整形・検証はプログラムで行う構成に
- AIの出力は自由記述を許さず、決められた選択肢からの選択に限定して誤りを機械的に弾く
- 人員マスタと部署別のルールを整備し、法令・会社・部署の階層で管理
- 個人情報はIDに置き換え、対応表は顧客の環境から出さない形に
- 担当者と一緒に設定と実行を行い、段階的に自走できる状態へ
結果
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 検品 | 人数・時間帯の条件違反0件 |
| 運用 | 担当者が自分で翌月のシフトを自動作成 |
この案件から言えること
AIに自由記述をさせず、判断を選択肢に限定する。 誤りのリスクを運用上ほぼ無視できる水準にできます。あわせて、ルールの定義はAIとの会話ではなくファイルに置き、端末が変わっても引き継げる形にしておくことが要ります。
