AIX実例 / 福祉サービス
施設向けのシフト・送迎ツールを、非エンジニアが顧客ごとに組める形で納品した
ツール本体と「制作アシスタント」を分け、非エンジニアがテンプレートから顧客別ツールを生成・納品できる運用にした。
課題
施設では、職員のシフト作成と利用者の送迎計画が毎月の負担になっています。施設ごとに人員条件も車両も違うため、汎用ツールをそのまま渡しても使われません。一方で、施設ごとに開発者が手を入れる体制は続きません。
取り組み
- 顧客が使うツール本体と、それを顧客ごとに組み立てる「制作アシスタント」の二層に分離
- 制作アシスタントは生成AIとの対話で動き、非エンジニアの担当者がテンプレートから顧客別のツールを生成して納品できる形に
- 受け取るデータの形を定型化し、見本と案内を置いて入力を誘導
- 個人情報はIDに置き換え、対応表は分離して扱う
- 非エンジニアが迷わないよう、使ってよい言葉、触ってはいけないもの、よくある質問まで規約化
結果
ツール本体に加えて、制作アシスタント、担当者向けの手引きと引き継ぎ資料を納品しました。
この案件から言えること
「ツールを作る」ではなく「ツールを量産する仕組みを渡す」ところまでが成果物でした。 施設ごとの差分を吸収するのは開発者ではなく、テンプレートとAIアシスタントと規約です。
